2011年5月10日火曜日

Macユーザーを狙う「偽ソフト」出現!

Mac OS Xで動作する「偽ソフト」を相次いで警告したそうです。
インストールされると偽のセキュリティ警告を表示し、有料版を購入させようとする。
Webブラウザーの設定によっては、意図せずにインストールされることがあるという。
 今回確認されたのは『MACDefender』または『Best Mac Antivirus』という名称の偽ソフト。

これまで、Windowsでどうさする偽ソフトは多数出現しているが、Mac OS X向けは珍しいですね。
この偽ソフトは、大した機能を持たないにもかかわらず、ウイルス対策やユーティリティなどの機能を備えているとして配布されるという。
パソコンに問題がなくても、「ウイルスが見つかった」や「重大な問題が検出された」といった大それた虚偽の警告をされるそうです。
問題を解消したければ、有料版やライセンスキーを購入する必要があるなどと、販売サイトにユーザーを誘導する仕組みらしいです。

ダウンロードされそうになるのはMac OS Xで動作するインストールプログラムで拡張子はmpkgです。
偽ソフト配布サイトのWebページには特定のJavaScriptが仕込まれているため、アクセスしただけで偽ソフトがダウンロードされそうになる場合もあるといいます。
有限会社コンキスタにも数台、Macがあるので使用してるスタッフに注意を促し、ブラウザの設定を見直しました。
Mac OS Xをお使いの方は安易にソフトをインストールしない事と今一度、ブラウザの設定などを見直してみてくださいね!

0 件のコメント:

コメントを投稿