2011年6月3日金曜日

有限会社コンキスタの今日話題のニュース!

『携帯電話の電磁波に脳腫瘍リスク、WHO組織が指摘』
こんな見出しのニュースを読みました。

その内容とは、以下のようなもの。

世界保健機関(WHO)の国際がん研究機関(IARC)は5月31日、携帯電話の電磁波と脳腫瘍リスクについて過去の調査を評価した結果、携帯電話の電磁波による脳腫瘍リスクには「限定的な証拠(limited evidence)が認められる」とする結果を公表した。
同組織が携帯電話の電磁波による脳腫瘍リスクの可能性について認めたのは初めて。
14カ国の31人によるワーキンググループが24~31日に会合を開き、欧米の過去の調査結果などを評価した。
その結果、携帯電話ユーザーには、脳腫瘍の一種である神経膠腫(glioma)と聴神経腫瘍のリスクがあるという限定的な証拠が認められるとした。
危険性は数値化していないが、がんとの因果関係の可能性について5段階の3番目に当たる「Group 2B」に分類できると考えているという。
同カテゴリーには、職業で行うドライクリーニングやガソリンによる排気ガス、アジアの漬け物なども含まれる。

更なる、研究が必要とのこと。
うーん…
日に何度も携帯を利用するのはもう、年代問わず多くの方がそうであろうと思う。

有限会社コンキスタでもひっきりなしにメールや着信、携帯電話が鳴り響いています。
ほとんどの人には、気になるニュースであろう。
ただ、タバコや味の素、マクドナルドのポテト…様々なものに発がん性物質が含まれてる、とこれまでに発表されてきた。
マクドナルドなんて最も人気のジャンクフード。
味の素は昭和の方は特に、料理にはかかせないアイテムだろう、私もその一人だ。
そんなものをこういうニュースがでたから明日から使用、飲食はやめよう!
という流れにはならないのが現実。
どの程度リスクになるのか、その辺がもっと無知な一般市民でもわかるよう教えて欲しいものである。
例えば…1日に何回話すのを1年続けたら脳腫瘍になる確率が2%上がる、とか?
電磁波は携帯電話だけに限ったものではないですから、PCと合わせて使うと5%アップ!とか。
なんだか、そんな風に言われるとゲームのようで嬉しいお知らせのようですが、身体的には良くないということですね。

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