2011年7月27日水曜日

有限会社コンキスタも注目のWindows Phone 7.5スマートフォン!

KDDIが7月27日、富士通東芝モバイルコミュニケーションズ製のスマートフォン「Windows Phone IS12T」を発表した。
発売は9月以降の予定で、OSはWindows Phone 7.5で、同OSを搭載したスマートフォンは日本初登場となる。


Windows Phone 7.5は、これまで"Mango"の開発コード名で呼ばれてきたWindows Phone 7の最新バージョン。
iOSやAndroidとは異なるタイル状の独特なユーザーインタフェース(UI)を備えるのが特長だ。
アドレス帳に代わって、メールやSNSなど、これまで個別のアプリで管理されていた情報を「人」ベースで一元管理できる「People Hub」を備えるほか、PC版Internet Explorer 9と同等の技術を活用した高性能Webブラウザ、約25Gバイトのディスクスペースが利用できる無料のクラウドサービスWindows Live SkyDriveとの連携機能など、多彩な新機能を満載する。Microsoft Office文書の閲覧や編集にも対応したといいます。


IS12Tのボディは、IPX5/IPX8およびIP5Xの防水・防塵性能を持ちながら、手になじむコンパクトなサイズとなっている。ディスプレイは約3.7インチのワイドVGA(480×800ピクセル)TFT液晶で、横幅は約57ミリ。
ボディカラーはシトラス、マゼンタというポップなカラーとスタンダードなブラックがある。
チップセットにSnapdragon MSM8655 1GHzを採用しており、外部メモリスロットはないが、32Gバイトの内蔵メモリを備える。WIN HIGH SPEEDに対応しており、対応エリアでは下り最大9.2Mbps、上り最大5.5Mbpsでの高速通信が可能だ。


カメラは有効約1320万画素のCMOSタイプ。バッテリー容量は3.7V 1460mAhと比較的余裕があり、連続通話時間約400分(6時間40分)、連続待受時間約280時間を実現した。
ワンセグや赤外線通信ポート、FeliCa、WiMAXなど、日本国内向けのハイエンド端末に多い独自の機能には非対応だが、DLNAはサポートしており、対応するテレビやPCとコンテンツのやりとりができる。
Wi-FiはIEEE802.11b/g/n、Bluetoothは2.1+EDRをサポートしている。


Cメールは受信のみ対応、Eメール(@ezweb.ne.jp)は2011年10月上旬に対応予定となっている。
Eメール機能は後日ダウンロードで対応するそうです。


有限会社コンキスタでも話題になっていたWindows Phone。
開発コードもMangoなんて可愛いですよね。
実際にWindowsを搭載したスマートフォンは使用したことがないですが、一度は使用感などを試してみたいと思っています。

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