2011年7月2日土曜日

パスワードの管理、困っていませんか?

PCやスマートフォンなどでいろんなWebサービスを利用していると、困ったことに、アクセスするためのIDやパスワードもどんどん増えてくる。
ざっと調べてみると、パスワードの数は少ない人で4~5個、多い人で20~30個、なかには100個以上なんて例もありました。
そうなると大変なのがパスワードの設定と管理ですよね。
有限会社コンキスタでも、ファイルからPC、webでのサービスなど数え切れないほどのパスワードを管理しています。
忘れてしまって、大慌てなんてことも1度や2度ではありません。
出来れば同じパスワードで統一したいところだが、ものによって規則性も違ったりする。
数字オンリーでいい場合、英字を含めなくてはならない場合、文字数…と。


そこでパスワードを作る時のアドバイス。
パスワードを作るときに、自分なりの一定のルールを設定すればいいんだそうです。
まず基本となるパスワードを作り、その基本形に、利用するWebサービスごとに少しずつ変化を加えていくという方法だそうです。
このやり方なら簡単には忘れないし、しかも、セキュリティ的にも『頑丈』だそうです。

たとえば、基本形を『suzuki789』にしたとする。
そこに各サービスの最初の3文字、Google!なら「gol」を加えて「yah.suzuki789」、Twitterだったら「twi」をとって「twi.suzuki789」にするんだそうです。
たしかに、こういうやり方なら覚えやすいし、バレにくい。
パスワードでいちいち悩まなくて済むというわけだそうです。
でも、この法則を忘れてしまったら全く無意味になってしまうので注意が必要です。


『1password』などのアプリを使う方法もあるそうです。
基本のパスワードを1個入れれば、そのサービスに合わせたパスワードを自動的に入力してくれる管理ツールがあるんだそうです。


ちなみに、将来的にはパスワードがいらなくなるという説もあるようです…
キーボードのタイピングには人それぞれ癖のようなものがあり、筆跡鑑定同様に、それを読み取って個人認証する研究が実用化に近いあたりまで進んでいるんだそうです…
個人的には指紋認証が一番手軽でいいと思うのですが…
携帯に一時期、ついている機種がありましたよね?
一般的に流行らなかったのは何か理由があるのでしょうか?

パスワードがない時代がきたら管理も楽でいいんですが…。

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