2011年7月26日火曜日

地デジ移行でチューナー売れ行きが最大14倍に!

薄型テレビの販売動向=BCNのニュースリリースより 7月24日のアナログテレビ放送終了に伴う“地デジ特需”で、ピークとなった7月初旬には地上デジタルチューナーの売れ行きが前年比で最大14倍に上ったことが、調査会社のBCNの家電販売動向調査で分かった。

地デジ特需は6月に最終局面に突入し、7月初旬にピークを迎えた。
地デジチューナーは7月第1週(4~10日)に前年同週比で14倍超の売り上げを記録したが、その後は品薄に陥り、7月第3週(18~24日)の販売は前年同州比約2.8倍だった。


薄型テレビは6月最終週(6月27日~7月3日)に同約2.8倍とピークを迎えたが、その後は品薄が広がり、7月第3週は同約2.2倍だった。
2台目以降や安価なモデルへの需要が高く、30型未満の製品が7月第3週で53.4%を占めていた。
レコーダーは7月第1週に同約3倍となり、7月第3週も同2.9倍と高水準だった。


25日午前0時にアナログ放送は停波したが、デジタル対応が済んでいない世帯や2台目以降のデジタル化需要もあり、BCNは「8月中旬から9月あたりまでは地デジ移行に伴う需要は鈍化しながら継続する」とみている。

有限会社コンキスタのスタッフでもまだ間に合ってないスタッフが何人かいるという噂を耳にしました。
もう、大半の世帯で準備が終ってるというのをニュースで見たのでさほど心配していなかったようです。
それで1週間前になって買いにいたら「お届けは8月の中旬以降」と言われたそうです。
チューナーでもいいからなんとか間に合うものはないかと、探し回ったそうですが…
かなり高い価格のものしか残っていなかったようです。
こんな人がいる中で、強行突破し完全移行されてしまいテレビもなく寂しい思いをしているようです。
お年寄りや障害を持った方で、いまだに買うことができずにいる人も沢山いるのではないでしょうか?
勝手に、こんな経済的、精神的に負担を与えたのだから国で1件残らず、全員の対応をして欲しいと願う。

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