2011年7月23日土曜日

お疲れさまアトランティス、無事帰還 スペースシャトル計画に幕。

スペースシャトル「アトランティス」が7月21日午前6時前(日本時間同午後7時前)にケネディ宇宙センター(フロリダ州)に帰還した。
135回目となる今回の飛行の終了で、30年にわたったスペースシャトル計画は幕を閉じた。

アトランティスは8日(現地時間)に4人の飛行士を乗せて打ち上げられ、国際宇宙ステーション(ISS)に物資を運んだ。
アトランティスとしては33回目の飛行だった。


スペースシャトル計画の終了で、米国の有人宇宙飛行は空白期を迎える。
今後、ISSへの人員輸送はロシアのソユーズに、補給は日本の無人機「こうのとり」(HTV)などが担うことになる。
米国は次世代の有人宇宙船「MPCV」計画を発表しているが、今後は有人飛行では小惑星や火星などの探査に重点を置く。


その後、22日に最終飛行を追えたスペースシャトル「アトランティス」がケネディ宇宙センターの滑走路から整備施設に移された。
今後、施設内に展示され一般公開される予定だそうです。


これまで、宇宙飛行士になりたい。
スペースシャトルに乗りたい、という夢をもった子がいたんだろうけれど今後そういう夢もなくなっていくと思うと少し寂しいものです…
有限会社コンキスタでも宇宙に興味があるスタッフがいるのですが、いつか自力で宇宙にいきたいと言っていました。
そう遠くない未来に実現できそうですよね?
一般公開されたら宇宙を飛んだ機内、一度は見てみたいですね。

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