2011年7月12日火曜日

手書きのアプリ7notesが発売!

ジャストシステム創業者の浮川和宣氏が設立したMetaMoJiが2月、iPadの“手書き”の可能性を追求した1つのノートアプリを発売した。

「7notes for iPad」と名付けられたこのアプリは、手で書いた文字をテキストデータに変換できる独自の文字入力方式「mazec」(マゼック)を採用しているのが最大の特徴。
変換精度の高さや変換方法の柔軟さがIT系ライターを中心に高く評価され、App Storeの有料iPadアプリのランキングで1位にもなった。
6月にはiPhone向け「7notes mini(J) for iPhone」も発売し、その世界を広げている。


MetaMoJiはジャストシステムの研究プロジェクトを引き継ぐ形で浮川氏らが2009年に設立した企業だ。
同社ではいくつかの技術研究を進めていたが、iPadの登場を機に、手書きアプリの開発に注力したという。
同氏の言葉からは、PCで日本語を“自然”に扱えるようにする長年のこだわりが伝わってくる。


同社初のワープロソフト「JS-WORD」(1983年)では、「ニコニコしながら使えるワープロ」をコンセプトに、マウスでハサミのアイコンをクリックすると文字が削除できるといった、当時としては画期的なインタフェースを導入。
また、ホームポジションからなるべく手を動かさなくて済むように、変換キーをファンクションキーではなくスペースキーとするなど、今に受け継がれるキーボードの操作方法を作りあげた。
その後、ワープロソフト「一太郎」や日本語入力システム「ATOK」が登場したのは周知のとおりである。
こうして、「手で書く」というコンセプトで文字入力を見つめなおした7notesが誕生したそうです。


有限会社コンキスタでも、とにかく打つのが遅く苦手だという人がいます。
人には向き、不向きがあるのでそれは仕方のないこと。
でも、そういう人にも使いやすくするツールなりアプリケーションなりは必要だと思います
ですから、この7notesはヒットするのではないでしょうか?

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