有限会社コンキスタも興味深い話題…国境なき記者団、最新の「インターネットの敵」リストを公開!?

国境なき記者団は3月12日、毎年恒例の「インターネットの敵」リストを発表しました。

黒がネットの敵、赤が監視対象
 

インターネットの敵として挙げられたのは、ミャンマー、中国、イラン、北朝鮮、シリアなど12カ国となっています。
いずれのもアクセス遮断やネットの検閲、ブロガーの投獄による言論の弾圧などを行っている国です。

敵とまでは行かないが、要注意の監視対象国としては、オーストラリア、エジプト、フランス、インド、ロシア、韓国、スリランカ、タイなどが挙げられています。
国家的なWebフィルタリングシステムの導入といったネット規制を計画していることなどが理由だそうです。
フランスは昨年初めて名前が挙がったが、今回も引き続き監視対象国となっているようです。
フィルタリングの推奨や、ジャーナリストへの情報源開示の圧力を強めていることが指摘されています。

有限会社コンキスタでもPCを使って仕事している以上、とても気になる話題です。
紛争が多い国や深い宗教心の国が多いのでしょうか？
これだけ世界的に広がっているインターネットの世界で真偽を見極める本質は必要ですが、知る権利ももちろんあるんだろうと私は思っています。
まだまだ自由ではない、国がたくさんあり、ある程度の自由は必要ではないかと思います。

インターネットの敵　　　監視対象
バーレーン　　　　　　　　オーストラリア
ベラルーシ　　　　　　　　エジプト
ミャンマー　　　　　 　　　エリトリア
中国　　　　　　　　　 　　フランス
キューバ　　　　　　　　　インド
イラン　　　　　　　　　　　カザフスタン
北朝鮮　　　　　　　　　　マレーシア
サウジアラビア　　　　　ロシア
シリア　　　　　　　 　　　韓国
トルクメニスタン　　　 　スリランカ
ウズベキスタン　　　　　タイ
ベトナム　　　　　　　　　チュニジア
                               トルコ
                               UAE