2011年11月2日水曜日

■高松空港の手荷物受取所「うどん鉢」で来訪歓迎。

うどん王国へようこそ―。
高松空港(香川県高松市香南町)の手荷物受取所に1日、「特大うどん鉢」が登場する。
手荷物を運ぶベルトコンベヤーにうどん鉢の大型サンプルを流し、品書きやのれんも飾り付けて「うどん県」への来訪を歓迎する。
有限会社コンキスタでも以前、ブログで香川県が"うどん県"に改名したことをお伝えしましたよね。

これは面白い試みだと思います。
ぜひ、高松空港にお立ち寄りの際はうどん鉢を眺めてきてください。

同空港では県と市町が昨年7月、県内各地の特産品などをPRする「空の駅かがわ」を開設。
蛇口からうどんのだし汁が出るコーナーが好評を得ており、第2弾として県などが出資する高松空港ビルが企画した。

手荷物受取所のベルトコンベヤーには、直径が約30~40センチある天ざると釜玉の2鉢を設置する。
県産品をアピールするため、鉢には庵治石、盆には県産ヒノキを使用。うどん店の雰囲気を醸し出そうと、品書きを構内に張り出し、手荷物の出入口には「おいでまあせ」などと書いたのれんのポスターを掲示する。

このほか、県が10月から始めた「うどん県。それだけじゃない香川県」プロジェクトのポスターも張り巡らす。
同社は「オリーブハマチなど他の県産品も増やして、『うどんだけじゃない』こともPRしていきたい」としている。

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