2011年11月9日水曜日

有限会社コンキスタ、朝の話題◎Adobe、750人の人員削減を発表――

米Adobe Systemsは11月8日(現地時間)、最大で750人の人員を削減すると発表したそうです。
同社の9月時点での従業員数1万40人の約7%に当たる。
削減は北米および欧州で実施され、関連コストは8700万~9400万ドルに上る見込みだ。

Adobeはこのリストラを、主力であるデジタルメディアおよびデジタルマーケティングに集中するためのものと説明する。
同社は10月、デジタルコンテンツのクリエイター向けクラウドサービス「Creative Cloud」を発表し、同サービスは2012年初旬にスタートする見込みのようです。

12月15日に発表する予定の第4四半期(9~11月)の業績については、売上高は同社予測の10億7500万~11億2500万ドルを達成し、四半期ベースで最高になる見込みだという。
純利益は、リストラコストの影響で予測(1株当たり41~50セント)を下回る30~38セントになるとしている。

Adobeはソフトなど独占してるように思われる企業でも、やはり厳しい時代なのでしょうか?

有限会社コンキスタではクリエーターの使うソフトなんかはほとんどAdobe製品です。
デジタル化が普及していくにつれて、だんだん人がいなくても動くようになってしまう。
今後、こういう企業が増えていくの少し怖いですね…

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