2011年10月21日金曜日

有限会社コンキスタの興味深い話題●Microsoft、ホログラムを“手でつかめる”「Holodesk」を発表!

米Microsoftの研究部門であるMicrosoft Researchは10月20日(現地時間)、3D映像の仮想物体を手でつかんだり動かしたりできる技術「Holodesk」を発表した。

同技術は、Microsoftが取り組んでいるナチュラルユーザーインタフェース(NUI)のプロジェクトの1つ。
NUIは、ジェスチャーや音声などで直感的に、自然に操作できることを目指すUIで、同社のゲーム端末Xbox 360で利用できるコントローラー「Kinect」にもこの取り組みが反映されている。

Holodeskはまだ研究段階だが、ネットワークを介したボードゲームや遠隔地間での製品プロトタイプ設計会議などに応用できるとしている。



3D体験技術は既に幾つかあるが、Holodeskではビームスプリッタと画像処理アルゴリズムを利用することで、他の技術よりもリアルな体験が提供できるとしている。
有限会社コンキスタはアプリなどにも携わっているので、とても興味深い話題です。
動画を見ましたが本当に映像でしかない物体を手で触れているように見えますね。

Microsoft Researchは17日に、カメラを応用して手のひらやテーブルなど物体の表面を入力インタフェースに変える「OmniTouch」と、タッチセンサーを応用してポケットやバッグから取り出さずにモバイル端末を操作する「PocketTouch」も発表した。


近い将来の携帯はOmniTouchのようになるのでしょうか?
子供の頃見ていたドラえもんの未来の世界のようです。

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