2011年9月7日水曜日

有限会社コンキスタ注目の、20年保管できて、どんな液体でも動く最強の非常用電池って?

もしもの場合に備えておきたい非常用持ち出し袋。
水や保存食、防寒シートや医療キットなど、袋に入れておきたいものはたくさんあるけど、欠かせないもののひとつが乾電池。
懐中電灯やラジオ、ケータイの充電など、災害時に重要な電気製品を利用するためには、なくてはならないもの。

ところが乾電池は長期間保管していると性能が劣化してくる。
メーカーの推奨する保存期間は3年程度で、あまりに長期間放置していると液漏れを起こすこともあるという。電池の性質上、仕方ないこととはいえ、もっと保管に気を使わずにすむといいのに…と思っていたところ!?
そんなニーズにぴったりな電池が登場しました。
しかも、なんと「水」によって発電するという不思議なシロモノ。
この電池、日本協能電子が発明した「NOPOPO」という製品で、未使用の状態なら20年間も保管可能だそうだ。

使う際は、電池を覆っているフィルムを取り除いて、付属のスポイトで電池の+電極付近に開いている穴から、水を入れるだけ。
これで、通常の単3電池と同じ1.5Vの電圧が発生するので、懐中電灯やラジオなどに使用できる。
1回の注水によって発生する電力は、動かす電気製品によって異なるが、懐中電灯なら6時間くらい使用できる。
ただし、電流は通常の電池よりも小さいので、大きな電力を必要とする、デジカメなどのデジタル機器は動かないことがあるんだそう。

さらに驚くのは、注入する液体は水がベースならば、何でもよいという点だ。
ジュースやお酒といった飲み物だけでなく、いざというときは唾液や尿でもOK。
まさしく非常時のための電池!すごい!
これならば、どんな心配性の人でも安心して保管でると思いませんか?
さっそく、次の休みにでもこれを探してみようと思います。
と、有限会社コンキスタのスタッフ達は口々に言ってました。

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