2012年6月27日水曜日

有限会社コンキスタでも興味深い話題…酒臭さは梅干し・海藻で打ち消せる?

週末の夜ともなると、終電間際の電車内は赤ら顔のサラリーマンたちでいっぱいになる。
陽気に酔っぱらって楽しそうだけど、なにせ密閉された空間だけに、ちょっと気になるのが彼らの「酒臭さ」だ。足元もおぼつかないほど酩酊している人の近くは、かなり強烈なニオイがする。
お酒そのもののニオイでもないし、体臭とも違うけど、アレって一体なんなの?と思いませんか。

酔っぱらっている人の“酒臭さ”の原因は、アルコールの代謝産物である『アセトアルデヒド』という成分によるものです。
基本的に、飲んだお酒は胃に吸収され、肝臓で酢酸や二酸化炭素に分解されますが、その際にアセトアルデヒドの一部が血液中に取り込まれ、吐く息(呼気)や汗などと一緒に周囲に放出されて、独特の刺激臭を感じさせるんだそうです。

同じように、ニオイの強い食品を食べた場合も、腸内で消化・吸収する過程でニオイ成分が血液中に取り込まれ、それが抜けきるまでの間はニオイが漏れ続けるんだそうです。

そこで、血液中に残ったニオイをなるべく早く消す方法のご紹介です。
ニオイの強い食品を食べたときは、消臭作用のある梅干しや海藻類、緑黄色野菜といった食品を一緒に食べると、血液中のニオイ成分が抑えられるそうです。
有限会社コンキスタでは時々スタッフたちと飲んだり、食事に行ったりするのですが、その際は海藻や梅干を使った料理を意識的に入れようと思いました。
和食のお店で飲むなら梅干しを使ったつまみを頼んだり、海藻サラダなんかを食べると通常より臭いが抑えられるのと翌日に残らないのではないでしょうか?


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