2011年8月20日土曜日

有限会社コンキスタでも話題!ブラウザだけでここまで!?あの人気ゲームが!

HTML5で作られた「スーパーマリオブラザーズ」がスゴいFlashなどの外部プラグインを使わず、HTML5だけで「スーパーマリオブラザーズ」を再現してしまった人が登場。さらにあの人気ゲームもHTML5に!?

ブラウザゲームの可能性が一気に広がりそうです 次世代のWebフォーマットとして注目され、徐々にいろんなところで使われはじめている「HTML5」。そんなHTML5で作られた「スーパーマリオブラザーズ」が公開され、話題となっています。

従来のHTMLに比べ、マルチメディア機能が大幅に強化されたHTML5では、今までのようにFlashなどの外部プラグインに頼らなくても、単体で複雑なゲームなどを動かすことが可能と言われています。今回紹介する「Infinite Mario Bros」も、ベースはあくまでJavascriptで、HTML5の高いポテンシャルを感じさせてくれるものとなっています。当然ながら、ブラウザがHTML5に対応していないと遊べませんので、古いブラウザを使っている人はご注意を。

パッと見はよくあるFlashゲームですが、もちろんFlashは一切使っていません
操作は方向キーで左右移動、「S」キーでジャンプ、「A」キーでダッシュ。ファイアマリオに変身すれば、もちろんファイアボールを投げることも可能。あと一応カベキック的なこともできたりしますが、たぶんあんまり使いどころはありません。
普通のマリオとちょっと違うのは、遊ぶたびにコースやマップが自動生成される点。コースの構造はわりと単純ですが、言われなければ自動生成とは気付かないレベルで、これはこれでスゴい気も。ちとジャンプの挙動がクイックすぎる気もしますが、「マリオ度」はなかなかに高く、マリオ好きな人なら普通に楽しめるのではと感じました。

調べてみたところ、もともとはJavaで作られていたゲームで、オリジナル版はなんとあの「Minecraft」の作者・notch氏の作品。
タイトルも同じ「Infinite Mario Bros」で、HTML5版と遊び比べて、違いを探してみたりしても楽しいかもしれませんね。
なお日本でもつい先日、HTML5で作成された「グラディウス」が公開され話題になりました。こちらは一度非公開になってしまったものの、現在はテクニカルデモという名目で再び復活。現状ではステージ1のみの実装ですが、こちらも再現度はかなり高く、HTML5のスゴさがよく分かる内容となっています。

有限会社コンキスタでもこのマリオ世代の人が多数いるのでグラディウスも含めみんなテンションあがってました。
これからの時代Flashも古くなるのでしょうか?
webの世界もどんどん新しいスクリプトやプログラムが増えていきます。
プログラマーやコーダーも大変ですね……

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