2011年8月10日水曜日

有限会社コンキスタ朝の話題…Apple、欧州でもSamsungに勝利「Galaxy Tab 10.1」販売停止へ

米Appleが、「Galaxy Tab 10.1」がiPadのコミュニティーデザイン特許(特許番号:000181607-0001)を侵害しているとしてドイツのデュッセルドルフ地裁に韓国のSamsung Electronicsを提訴していた訴訟で、オランダを除く欧州での同タブレットの販売を差し止める仮命令を獲得したそうです。

AppleとSamsungはAndorid搭載端末をめぐって米国やオーストラリアでも争っており、オーストラリアでは訴訟が決着するまでSamsungの「Galaxy Tab 10.1」を販売しないことで両社が合意している。

ドイツでの訴訟では、AppleはGalaxy Tabの販売差し止めのほか、各侵害に対する最高25万ユーロ(約35万ドル)の罰金か、Samsungの幹部の最高2年の懲役を求めているという。
尚、今回の判決は「Galaxy Tab 10.1」にのみ適応されるもので
同系の「Galaxy Tab 8.9」やその他の製品は今のところ継続して販売可能との事。


SamsungとAppleの問題は拡大する一方ですね…両者、競争するのはいいと思いますがつぶしあってどうするんだ、と。
Appleだけでタブレット端末は独占したいのでしょうか?
サムスンに限らず Android 製品の特許問題は沢山あると言われています。
これに関して Google が支援するという動きもでてきているようです。
有限会社コンキスタではAndroidタブレットはまだ購入したことがないので使用感がわからないですが、独占するのではなく競争し合って選択肢がたくさんあるようにして欲しいものです。

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